先週金曜日の事ですが…
東京都足立区の西新井ギャラクシティホールにおいてピアノリサイタルが催されました。
普段は縁の下の力持ちになってくれる事の多いピアノ専攻のみんなにスポットを当てたい!
ピアノの音色一本で勝負する音楽とその美しさを改めて知ってもらいたい!
そんな思いで関東では昨年に引き続き二回目のイベント開催です(^O^)
人気の公演で今回も満員御礼、とても近いのに全く案内が出来なかったコーラスもありましたね…(>_<)
ピアニスト達の本格的な演奏は本当に素敵です。
僕達指導員仲間から見ても普段なかなか見ない程に彼らは輝いていました!これが本来の彼らの姿です!
佐合指導員はジャズピアニストらしい洒落た音楽で(お酒飲みたくなりました)
保坂指導員は他のみんながなかなか触れなさそうなブルガリアの音楽で(一番貴重な演奏だったかもしれません)
野崎指導員は音大首席卒業の実力者、ショパンの魅力をたっぷり伝え(見事の一言に尽きます)
谷茂岡指導員は唯一ピアノ専攻ではないながら、ベートーベンのソナタの名曲「悲愴」を奏で(僕も個人的に大好きな曲です)
市川指導員はモーツァルトのキラキラ星変奏曲、技術も遊び心も必要な曲という点が彼らしい魅力を出していました。
そこにチャレンジャー組として参戦は六人。
新村指導員「いつか王子様が」
清水指導員「鐘」(ラフマニノフ)
細川指導員「エリーゼの為に」(ベートーベン)
寺西「ロンド」(モーツァルト)
海道指導員「子犬のワルツ」(ショパン)
佐藤指導員「幻想即興曲」(ショパン)
みんなかなり緊張してました。いや、緊張しない方が無理ですf^_^;
新村指導員はピアノ発表会が人生において初めてだったらしいです。凄い経験ですね…
個人的に悔しいところもありましたが、多くの方に楽しんでいただけたようで良かったです。
ピアノも練習すればする程深みを感じます。
ピアニストへの尊敬を胸にこれからもやっていきたいなと思いました。
ピアニスト達の活躍の場ももっと増えると嬉しいですね。まだまだ伝え切れていない魅力があるはずです!
by指導員 寺西丈志