年忘れ歌い納め大合唱も中盤!!
オーケストラと共に歌っていた2000名近いコーラスの皆さんも普段味わえない大合唱に大興奮
中には感動のあまり涙する方も(T . T)
後方の席や2階、3階席の方も声を揃えて歌われていましたが、なにぶん舞台から離れるため指揮者がなかなか見えないことも…
しかし!そんなところに僕たち指導員が駆けつけあちこちを飛び回りながら客席で指揮を振り全力サポートしていました
これがなかなか大変>_<
何せそれぞれの階まで階段があったり段差があったり。。。体力勝負…とまではいきませんがなかなかいい運動になりました( ̄▽ ̄)
それでもコーラスの皆さんの近くに行って楽しく歌われているのを見たら、疲れもどこえやら〜
楽しい時間になりました
そして、今回の大合唱会の大本命がいよいよ!!
ベートーヴェン作曲、交響曲第9番から4楽章の「歓喜の歌」の演奏が始まります!!
昨年に引き続き男声合唱は指導員が。そして女声合唱を藤原歌劇団コーラス部の皆さんが歌いました。
静寂の中、高橋指導員がタクトを振り上げ力強い音楽が始まりました。
聴き馴染みのあるメロディが流れる中いよいよバリトンのソロから合唱団も加わる劇的な音楽が続いていきます。
すると中間部の盛り上がりが最大になった頃、普通の演奏会ではなかなか無い嬉しいハプニングが!!!(*_*)
まだ演奏の途中にも関わらず客席から大喝采とともにブラヴォーの声が上がりました
ほんの1分くらいでしょうか。それでも何分も続いたように感じました
この時の高橋指導員の顔が今だに印象に残っています(笑)
拍手が鳴り止み演奏が再開。いよいよ演奏が終わりに近づくと何か込み上げるものがありました>_<「あぁ、もうすぐ終わってしまうのかぁ〜」と。
僕たちにとって今回の演奏は数多くある演奏のひとつですが、この会場に来ているコーラスの皆さんにとっては一生の思い出となるかもしれない。そう思うと、とても感慨深いものがありました。
演奏が終盤になるとオーケストラと合唱団、そして全てをまとめる指揮者が力強く歓喜の音楽を奏でました
タクトが振り上げられ演奏が終わると一瞬の静寂の後大喝采が起こりました(≧∇≦)
会場から贈られる暖かい拍手と喝采に本当に胸が熱くなる最高の瞬間でした
少し長くなってしまいましたが、ここまで指導員の綿貫翔でした